Mitsubishi Pencil (Thailand) 様

“uni” ブランドアンバサダーをコンテストで選出

プロジェクト概要

クライアント : Mitsubishi Pencil (Thailand) 様

サービスカテゴリ : O2O支援サービス

タイの若者への ”uni” ブランドの浸透を後押しするブランドアンバサダーを選出するオンラインコンテストを開催しました。単にブランドアンバサダーの選出のみを目的としたわけではなく、コンテストがタイの若者の間で話題になることで ”uni” ブランドの認知を広げ、店頭にてuni商品を手に取ってもらうことを狙うO2O (Online to Offline) 施策の一環でもあります。

プロジェクト背景

タイの学生へ ”uni” ブランドを広げたい

日本などではPOSCAやJetstreamなど、学生や社会人まで幅広い年齢層で認知度の高い日本の文具ブランドの ”uni” 。タイの現地法人である Mitsubishi Pencil (Thailand) 社(以下三菱鉛筆タイランド様)の設立は2012年とまだ歴史が浅く、30年以上前にタイ進出を果たしている日系の他ブランドなどが先行する中で、ブランド認知度が他ブランドよりも低いことが課題でした。タイでは主に高校生・大学生などの学生層をターゲットにして商品展開をされていますが、文具店のペン売り場にて日系ブランドだけでなくヨーロッパや中国、ローカルのブランドの商品がひしめき合い、激しい競争が繰り広げられています。

ターゲット層から親しみを感じてもらえるキャラクターの必要性

三菱鉛筆タイランド様では会社設立当初より、WebサイトやSNS(ソーシャルメディア)、オンライン広告など、幅広い手法を活用してデジタルマーケティングを実施されています。また、店頭でのイベントや展示会への出展など、オフラインでも精力的にマーケティング活動をされています。しかしマーケティングの中での訴求コンテンツは、他ブランドの商品との差別ポイントである商品の高機能を売りにすることが多く、どうしても「いち企業からのメッセージ」という印象を与え、ターゲット層の学生とは距離のあるコンテンツになってしまうことが課題でした。

そこで、ターゲット層から親しみを持ってもらえる、かつ憧れの存在としてブランドを象徴するブランドアンバサダーを一般人から選出し、マーケティング活動で使用する各訴求コンテンツに含めることで、ブランドとしてのメッセージをターゲット層に親しみを持って受け取ってもらうことを狙いました。

実施内容

三菱鉛筆タイランド様と都度協議をさせて頂きながら、以下アンバサダーコンテストの企画・運営全般に関わる業務をいたしました。

1. 全体企画

コンテスト全体のフロー/ルール設計、Terms and Conditions(コンテスト参加規約)作成、賞品企画など

2. コンテスト特設サイト作成

コンテストへの応募や応募者一覧の表示、人気投票などができる特設サイトの企画・作成

3. 事務局業務

問い合わせ対応、応募者への対応、候補者の最終面接アレンジ、勝者発表など

4. オンライン広告

コンテストサイトの認知を広げるためのSNS広告の企画運用、クリエイティブ作成、PRメディアへの入稿作業など

コンテストの結果

約4週間のコンテスト期間中に約260人からの応募がありました。応募者の中には、一般人ながらSNSなどでの積極的な発信活動によって数千人のフォロワーを持つ、いわゆるインフルエンサーも数多くいました。

またコンテストサイトでは一般ユーザーが応募者へ投票できる機能があり、合計で5万票近い投票を得て、こちらも事前の想定を大きく上回る結果となりました。

 

こうした着実なマーケティング活動の積み重ねの結果、会社設立当初よりもブランド認知度・販売数ともに伸びており、ブランドアンバサダーを活用した更なる戦略でターゲット層への販売拡大を目指すとのことです。

 

コンテスト特設サイト(タイ語)

候補者の最終面接の様子(タイ語)

コンテストの勝者発表ページ(タイ語)

Mitsubishi Pencil (Thailand) 公式サイト

Mitsubishi Pencil (Thailand) Facebookページ